朝、陽の光を浴びて

あなたの朝に、彩りを添えるような。そんなお手紙を書くように。

少し目を通していただけると幸いです

こんばんは。浅羽りおです。

今回は私について、Twitterでフォローしていただいている皆さんにちょっとだけ頭の片隅に置いといてほしいことをお話したいと思います。

 

最初におことわりしておきますが、単に構ってほしいわけではありません。

同情や特別な扱いなどを求めているわけでもありません。

むしろ、これからお話することを知ってもなお、今までどおり接していただけることを望んでいます。

そのことをご理解いただいた上で読み進めていただけたら幸いです。

 

それではさっそく、本題に入りたいと思います。

 

私は現在、うつ病を患っており、病院で治療を受けています。

発症は2017年の5月ですが、もっと前から兆候や、発症の原因となったであろう出来事がありました。それは学生時代にまで遡ります。

私の場合は気力の低下(やる気が出ない)の症状が強く、何をしようとしても手につかないことがあったり、症状が重かった時期はベッドからなかなか離れることができませんでした。

発症当時に行っていた仕事は2ヶ月の休職を経て、2017年7月に退職しています。

一人暮らしだったため実家に戻り、2018年に入ってから短期のアルバイトをいくつかしまして、2018年末から長期のアルバイトに就いています。

 

私がうつ病であることはごく近しい方にしかお話しておりませんでしたが、これから先、マジカルミライなどのイベントへの参加を積極的にし、フォロワーさん方とのリアルな交流も深めていきたいと思っているため、今回こういった記事を作り、お話させていただきました。

私は過去、何度もマジミラで体調を崩しています。フォロワーさんとお会いする時は、体調が落ち着いた状態でお会いするようにはしていましたが……。

今回はこれまで体調を崩した原因をよく考え、服薬や睡眠などにも気を配り、万全の体調でマジミラに臨みたいと考えております。

ですが、実際に現地に行ってみて、また体調を崩すかもしれません。それは私にもわからないことです……。

その場合は、お会いする約束が果たせなくなるかもしれません。その時はごめんなさい……。

先に会ってくれる方いいねお願いしますといったツイートを出しておいて、後出しのようにこのようなお話をしてしまい、申し訳ありません。

 

最初にお話したように、私は皆さんに構ってほしいとか、同情や特別な扱いをしてほしいとか、そういった理由でこのことをお話しているわけではありません。

しかし、私がうつ病であるということを明かしたことで、快くない感情を抱く方がいらっしゃることでしょう。

この病気について、皆さんが抱く感情はさまざまであることは理解しているつもりです。

私にこれまで通り接することはできないと判断された場合や、私に嫌悪感のようなものを抱いた場合は、お手数ですがリムーブやブロックなどでさよならしていただければと思います。

私は皆さんのそういった反応もすべて受け止める覚悟で、自分のことをお話しています。

 

最後に。

もしこれを読んで下さったあなたが、私と同じように精神的な病で苦しんでいる、または苦しんだ経験があるのなら。

あるいは、大切な誰かが精神的な病で苦しんでいるといった境遇に居られるのなら。

私はすごい人間ではないので、あなたに特別なことは何も出来ません。

だけど、私は発信しようと思います。あなたがもしそれを望むのならば。

自分の病について、この数年間、たくさんたくさん、頭が痛くなるほど考えてきたことをいくらでも発信しようと思います。

私は誰かが自分の精神的な病についてインターネット上で発信したことに、たくさん共感し、一人じゃないのだとたくさん救われてきました。

すべての人がそうとは限らないけれど、もしかしたら私のこの投稿を見て、誰かが「私は一人じゃないんだ」と思ってくれるかもしれない。

そんな思いも少しあって、今回ここに綴らせていただきました。

だから、いつでも「話を聞かせて」と仰って下さい。「話を聞いて」でもいいです。

私には話をすることしかできないけれど、でも話をすることだけはできます。

 

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

何かありましたら、Twitterの方のDMでお寄せ下さい。

 

それでは、このあたりで。

巡音ルカ10周年 活動報告(前半戦)

 

こんにちは。浅羽改め、浅羽りおです。

2019年初、令和初の記事となります。

 

Twitterではお話しましたが、令和を迎えまして、心機一転しようということでハンドルネームが「浅羽りお」へと変わりました。

中身は変わらずルカさん大好きマンのままですので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、今回の記事では巡音ルカ10周年前半戦(2019年1月末~2019年7月末)に私が行った、巡音ルカ10周年関連の活動をまとめてご紹介いたします。

 

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巡音ルカオンリーLINEスタンプ販売開始しました

こんにちは。最近なんだか活動が活発になってきている(?)浅羽です。

ぐぐっと寒くなってまいりましたが、皆さま体調などは大丈夫でしょうか。

 

さて、このたびLINEで開催されておりますCreators collaboration第二弾「初音ミクピアプロキャラクターズ」に参加し、巡音ルカの40個スタンプセットを承認していただき、11月30日より販売を開始しました。

 

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スタンプの購入はこちら↓からよろしくお願いします!

 

store.line.me

 

8月末に公表されたこのクリエイターズコラボでは、初音ミクをはじめとするピアプロキャラクター(鏡音リン鏡音レン巡音ルカMEIKOKAITO)のスタンプを製作し、承認されれば販売することが可能となります。

それを知って9月頃からぼちぼちとラフ案を練り、10月から11月にかけて1日1個ほどのペースで製作し、1度のリジェクトを経てのリリースとなりました。

Twitterで応援して下さった方々、本当にありがとうございました!

 

「うちのルカさんとLINEしたらこんな風に返してくれるだろう」という妄想をもとに、優しくあたたかい敬語のメッセージが多く揃いました。

実際に自分で使ってみると、敬語ばっかりでちょっと堅かったかな? という感じを受けました(親しい人に使うからかもしれません……)が、購入して下さった皆さまは使い心地のほう、いかがでしょうか……?

もっとフランクな感じのスタンプ第二弾も、もし余裕があれば作ってみたいなあ……なんてこっそり考えております。

 

それでは、このあたりで。

日々寒さが増しているのでお身体にお気をつけ下さい。

 

 

巡音ルカポストカード&缶バッジセットの通販を開始しました

お久しぶりです。浅羽です。

長らく更新しておりませんでしたが、私は元気です。

 

さて、このたび巡音ルカのポストカードと缶バッジのセットを通販で頒布することにいたしました。

詳細は以下の画像をご覧ください。

 

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通販ページはこちら↓となります。


巡音ルカ】ポストカード&缶バッジセット【チャリティー

https://green-lipple.booth.pm/items/1082468

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

***

 

私情により一度、通販開始日時を延期しましたが、なんとか開始に漕ぎ着けることができました。 

ポストカードの絵柄はチャリティ企画であることを踏まえて、あえてシンプルなものにしました。

 

また、当初はポストカードのみの頒布予定でしたが、涼秋さん(@ryossaw)よりアドバイスをいただき、缶バッジをお付けしての頒布となりました。

おかげさまで良いセットができたと思います。

ルカさん10周年はもう少し先ですが、この缶バッジを是非1月30日当日のお祝いの片隅にでも添えていただけたら嬉しいです。

 

それでは、また。

 

 

 

P.S. 現在、巡音ルカのLINEスタンプを審査申請しております。

こちらも無事リリースされたらまたお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

 

 

 

あることりが世界に羽ばたくまで

遠い海の向こうのこと 教科書で教わったこと

ぼくら このままでいいのかな

 

かごのなか閉じこもっていても

なにも世界のことわからないよ

けれどたとえばここを 飛びだし

たからもの 探しにゆけたなら…

 

かごから飛びだせぬことり

ここでぼくだけ幸せに 過ごしていていいのかな

この背の翼は動かない

それでは世界は変わらない

 

星の降る砂浜の上 流した涙は

やがて世界へのみちしるべとなるだろう

 

地図を指でなぞってみても 地球儀回してみても

なにもわからない 変わらない

 

地図のなか飛びこんでみても

なにも変えられない わかってるよ

けれどたとえばそこに

涙も枯れ果てた あなたが居るのなら…

 

かごから飛びだしたことり

ここで涙を流しても なにも変わらないんだと

飛びたつ翼があるのなら

見えない世界を見にゆこう

 

ひび割れた地面の上で 流した涙は

いつか小さなふたばを芽吹かせるだろう

 

ねえ どうして どうして

きみが泣かなくてはいけないの?

どうして どうして

あなたが苦しまなくてはいけないの?

こんなにかわいい笑顔のきみが

こんなにやさしい瞳のあなたが

どうして どうして どうして…

 

世界を飛びまわることり

笑顔も涙も失くした たくさんの人と出会う

もうだめ 翼が折れそうだ

力尽き 落ちそうになったが

 

“ありがとう”と そう言われて 流した涙が

ずっと やさしい花を咲かせ続けるように

 

 

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高校の時に書いた詩を整えてみました、その2です。

Capriccio

きみが甘えたいとき

だいたいわたし 満月を見つめている

わたしが甘えたいとき

だいたいきみは 月夜に想いを馳せている

 

とても気まぐれなわたしたち

ひとりの星月夜 邪魔されたくはないの

でもね 月の霞む夜は そばにいてほしいな

 

ねえ きょうはとなりで寝てもいいかなあ

今宵の月はとても綺麗だけれど

少しはこっちも向いてほしいの

その背中 そっと 寄り添いたい

でも わたし わがままになりきれないや

 

月がさようならして

頬つつくきみ あとちょっとだけ待たせてよ

“いってきます” ドアを開けて

きみとわたしの それぞれの時計廻り出す

 

夕暮れの街できみを見た

となりにいるのは とても可愛らしい子ね

ぎゅっと握りしめた携帯 まだ鳴ってくれなくて

 

ねえ きょうはひとりで寝かせてほしいの

あしたの朝は寝坊してられないの

その手離して 月でも見てて

その温度 やっと 感じられた

でも わたし きょうは素直になれなくて

 

きみの前だから わたし

気まぐれにcapriccio 奏でてしまうの

気まぐれなきみだけど 聴いてくれるから

 

ねえ きょうはとなりで寝ていてもいいの

今宵の空はお月さま見えないね

あったかいきみの鼓動聞こえる

この音を ずっと 聴かせていて

ほら 見てよ お月さまの眠る世界

 

 

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高校生の時に書いた詩を引っ張り出して来て、整えてみました。

 

君だけのペースでいいんだよ -巡音ルカ9周年に寄せて-

こんばんは。

2018年初のブログ更新です。

 

今日は巡音ルカさんの9回目のお誕生日です!

ルカさんおめでとう!!

 

今年のお誕生日は、私が大好きなルカさんの曲を聴きながら、ファンアートを描いてみました。

 

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また、pixivに文字なしver.を投稿しました。

こちらもよろしくお願いいたします。

 

【VOCALOID】「君だけのペースでいいんだよ」イラスト/浅羽/Asaba [pixiv]

 

 

ファンアートを描かせていただいたのは、ashcolorさんの「lost and found」という曲です。

曲の動画はこちらです。

 

 

この曲は本当に優しい曲で、何度も支えられて助けられてきました。

piaproのこちらのページに歌詞が載っているので、曲を聴きながら、また曲を聴いた後、ぜひ読んでみて下さい。

 

piapro(ピアプロ)|オンガク「lost and found」

 

 

自分の話になってしまいますが、私は何かといつも人より遅れているなあと感じることや、人よりどこか違うのではないか・おかしいのではないかと思うことが多いです。

そのため、焦りや不安に苛まれることが多々あり……。

そんな時、この曲の歌詞を思い出します。

 

「焦らなくたってもいいよ 君だけのペースでいいんだよ」

「間違いなんてないよ 君のやり方でいいんだよ」

 

この歌詞に綴られている言葉に、私は何度助けられたことかわかりません。

この曲の優しさにありがとうを伝えたくて、今年はファンアートを描かせていただきました。

 

私がルカさんの曲ばかり探して聴いているというのもあるかもしれませんが、ルカさんの曲は優しく、背中を押してくれるような歌詞の曲が多いと思います。

それらの優しい曲たちに私はこの9年間、何度もなんども支えられてきました。

 

ルカさん自身も、「lost and found」の歌詞のように、ルカさんだけのペースで、10周年とその先に向かって歩んでいってほしいです。

ボーカロイドはたくさん居りますが、その中でルカさんはルカさんらしく、世界中にもっともっと羽ばたいていってほしいと思います。

 

そして。

Twitter上やボカロイベントなどの場において、巡音ルカさんを通じて、今や多くの方々が各地で"Hand in Hand"していることと思います。

Twitterを見ていると、数年前よりも確実に「巡音ルカの輪」は大きく、そして強く広がっていると思います。

私自身はルカファンの大きな集まりと言えば、もう3年以上前になる名古屋で開催された「ルカパラ」が最初で最後だったのですが、あの時参加された方、もしこのブログを見ていて下さっていたら、覚えていますでしょうか。

リアルなルカ廃の輪が、会場の一角で大きく広がったことを。

私はあの時、とてつもない感動を覚えました。今でも忘れることない、大切な思い出です。

どうかこれからも、ルカさんを通じて出来た皆さんの繋がりが、「たくさんの円」が途切れることなく続いていくことを私は願っています。

 

今の私が言えること、言いたいことはこのくらいです。

これからもルカさんを好きでいて、自分なりに「ありがとう」を形にしていきたいです。

ルカさん、あなたと出会えて本当に良かった。

9年目の今年もそう思います。

 

それでは、今回はこのあたりで。

読んでいただき、ありがとうございました。